短歌・俳句集
2013年10月23日水曜日
愛情
「共に居る時間短くなるばかり
一年ごとに愛しさ募る」
いつか離れる時が来るのはわかっていますが
離れる日を思うと日を追うたびに相手への思いが募ります♡
この一首もとても褒めて頂けました♪
倦怠期
「倦怠期乗り越えられてあなたとの
二度目の恋に落ちてゆくなり」
夫婦生活も長くなると夫で良かったと思える瞬間が
いっぱいあって新しい発見が出てくるものです!
印象
「元気だね明るい人と言われるが
心の中は誰にもわからず」
人は第一印象でその人の80%を決めていましますが
心の中はそんなに簡単なものではないものです!
水槽
「水槽の中にいるかと思いたり
透明すぎる明けの青空」
♪唯一大変よく出来ましたの評価を頂きました♪
年賀状
「一筆に思いを乗せる年賀状
おかちめんこな文字でも手書きで」
下手くそな字と思いつつ送る人への思いは手書きで!
風鈴
「秋風に揺られて響く風鈴が
知らせくれたり夏の終わりを」
夏に涼しさをくれた風鈴も秋風に揺れると
違う響きに聞こえるのが不思議ですね!
従兄
「魂が抜け出た体ヒンヤリと
蝋人形に感触似たり」
亡くなった従兄の体はまるで蝋人形のようでした(T_T)
流行歌
「ラジオから響き流れる流行歌
長く生きたとつくづく思う」
悲しみ
「思い出の数と比例す人の死を惜し心と悲しむ深さ」
人を亡くす度に心に深く刻まれます。
2013年10月10日木曜日
晩酌
「秋深し 徳利揺らす 夜長かな」
2013年10月9日水曜日
夢
「何処までも続く線路は変わらねど二本に託す夢の旅立ち」
恋心
恋しい人への思いが
届く事を祈りながら
ゆっくり流れる川面に
刻む思いを詠いました♪
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